〜かもがわ吟社とかみなり社句会からの
お知らせなどをまとめました〜
<かもがわ吟社>
◆紺良造氏(大仙)
新年句会を急遽、草薙猷逸先生の追悼句会として招集、一月二十二日かも川吟社例会を開きました。大寒二日でしたが穏やかな日和で、高橋登紀夫さんは、歩いて四十分の道のりを元気に参加してくれました。ほかの皆さんも定刻時に参集、全員で黙祷を捧げ、句会に入りました。
かがみ吟社の存続については、故人も、この吟社は私一代の句会だと、常々口にしていましたので、従子さん、和子さんも一応納得して廃社とすることにしました。
猷逸師子飼いのこの二人と、森川チヤさん、伊藤季四夫さん、藤沢隆子さんも、正式にかも川吟社に加盟していただき、代表高橋登紀夫さん、事務局紺良造の体制で、自由律俳句存続のため頑張りますので、ご支援をお願い致します。このこと海紅誌上でも紹介いただければ幸甚です。
かもがわ吟社・草薙猷逸師追悼句会(大仙)
一月二十二日 於三昧道場(紺宅)
雪晴れの空へ猷逸凧の唸りが欲しく
登紀夫
猷逸師何時も見ていた山なれど雪景色
チ ヤ
囲い取りたい日和です追悼の寒牡丹
季四夫
一目千本桜雪かぶり寒さかぶり
とも子
猷逸師ちびちび煙草くゆらし凍星となり
隆 子
椿の彩敷いて蝦夷の血痕地に還る
従 子
凍星瞬いて寂の教えを猷逸師
和 子
雪の家いつものよう灯して喪に籠もり
良 造
<かみなり社>
かみなり社句会(氏家) 一月十二日 楽味菜
十二年間続けてきた、けやき句会とかみなり句会を一つに纏め、新年から 俳句「かみなり社」として発足した。初句会は新年会を兼ね、初雪の降る 楽味菜にて、四月には西方寺筍句会をやろうと大いに盛り上がった。(智庸)
庭の梅もどきは椋鳥の餌場
君 子
雪女 毛細血管さわぎ出す
さ ち
ほめ上手 力もらって年明ける
い と
農夫去り 田に群れ落ちる寒雀
良 子
冬疾風 街角のうわさ集めてる
コ ク
野火焼や 軍手の手鼻 黒化粧
悦 子
鏡餅ひび割れ未来を覗く
義 司
孫のダルマ踊る暖冬初市
秀 世
渡りゆく南の島も 生き難し
(新人)智 志
疾風一陣 凍て空染めて青絵具
智 庸

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